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師匠ジャズボーカリスト、シーラジョーダンの84歳のお誕生日

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Happy Birthday!! Sheila Jordan!! "Celebrating 84 years at Blue Note My first teacher!!
She said" whatever you do in your life you should keep doing that! If you really want it you will eventually get it! I was 58 years old before I started getting out there making a living by music and I still don't make a real living out of it, I teach too but that's okay just keep doing what you wanna do! It's in your heart so you do it" and she started to sing.., Whenever I see her show she makes me cry. "Don't be a diva Be a messenger"
After her show I cannot sleep and cannot stop thinking about her! I learned so many things from her and it's all in my heart and soul. Her spirits stay forever! Thank you Sheila for your love,inspiration and hope!
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シーラと歴代の先生、素晴らしいボーカルコーチ、ケートベーカー(ニュースクールでも教えている)
そして今のジャズボーカルの師匠 キャロル•フレデッテ(彼女に出会ってスイングはどうやってスイングするのか(今もまだスイングできてないのですが)実践的に学べました。教え方がうまく、発音に厳しく、レッスンで何回も泣いた)素晴らしい先生
そして、ピアノのコーチの道華さん
ブルーノートのブッキングアーティストマネージャーの木下聖子さん
この日は聖子さんのご招待で、シーラのショウへ。。

最初のJAZZの師匠シーラジョーダンの84歳のお誕生日ライブがブルーノートでありました。Steve Kuhnとの素晴らしいデュオでした。毎回ですが、昨日もステージからの彼女のメッセージに感動しました。
貴方が人生において情熱をかけてやってることは、やり続けなさい!本当にそれがほしいものだったら、いつか掴みとることができるでしょう!私がやっと音楽で生計ようになったのは58歳のなってから(それまでは秘書をして娘さんを養ってシングルマザーで育ててきた)84歳になった今も教えたりして、音楽一本で生計をたてているというわけじゃない。だけどそれでもいいの。あなたがやりたいこと情熱をもてるものをやり続けなさい。それはあなたのむねの中にあるのだから,,so you do it.

大学でシーラに練習不足で怒られたとき、音楽をなにより先に一番のプライオリティにして魂をかけて人生をかけなさい。そうすればいつか命さえ救ってくれるときがくるから。とおっしゃっていた。シーラの人生でどん底を経験した話もきいてて、その言葉の一つ一つが忘れられない。自分も20歳の時一緒に住んでた親友が突然亡くなって真っ暗でどうやって生きていけばいいかわからなかったとき、音楽と人の愛がなかったら今どうなっていたかわからない。シーラはいつも"Don't be a diva Be a messenger"とステージでいう。ディーバになるな!メッセンジャーになれ"彼女の彼女の精神に音楽に愛、人柄にふれて、生き様にまた魂が涙した夜でした。また去年と同じく、今度会えなかったら天国であいましょうといってた。彼女の精神は沢山の人の心に永遠に生き続けるだろう!有難うシーラ。元気で唄い続けてくれて有難う。
書きながら泣けてくる。偉大な人 Sheila Jordan. — at Blue Note Jazz Club, NY.

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by erikajazz | 2015-11-19 00:53

ジャズボーカリスト ERIKAのNEWYORKでの生活で、音楽を通じて感じる事を綴った日記

by erikajazz