2014年 01月 22日
今日は瑠衣ちゃんの命日
もうあれから16年。高校時代にであって、バンド組んで一緒によく曲つくってた。素晴らしいピアニスト。生きる楽しさを教えてくれた人。
21歳の誕生日の一週間前だった。一緒に住んでいた、るいちゃんが亡くなった時、毎日泣き叫んで、生きていくことも、きつく、はやく思い出沢山の福岡をでたくて、ひたすらお金ためて、アメリカに行く事だけ考えてた。
ブルーノート福岡で働いていた彼女、亡くなったあと、いつか福岡のブルーノートで演奏するのが夢だった。その後福岡ブルーノートがクローズしてて、でも2011年に、ブルーノートニューヨークで演奏で演奏が叶った。
嬉しくて泣いた。
出会って一緒に過ごした日々は、高校時代入れて、4年で、離れてからの月日が長いけど、音楽の原点。毎年この日がくると、今迄の自分を振り返る。よく生きてここまで来れたっていつもおもう。仲間と音楽のおかげ。
うちの師匠、シーラジョーダンもいってた。鬱になってアル中になったときも、音楽が私の命を救ってくれた、
だから、皆もっと音楽に全てを注いで、、そしたらいつか命まで助けてくれると、、
10年は、ずっと夜発作的に、泣いていた。。時間が全てを癒してくれた、、
松尾瑠衣、私と同じ苗字。
るいちゃん、会いたいね。
でもいつか会えるね。
えりーっていう甲高い声が、きこえてくる。
とにかくつっぱしってきた、16年。
今日もニューヨークは大雪。
あの日もただただ、彼女の肌の色のような真っ白な雪が降り続けていた。
人との死に直面したのが初めてで、それからかなり大事な家族、友達が亡くなった。
毎回、心が引き裂かれて、たまらない、だけど、人生は続いていく。
生きていくことって本当に、、深い。
誕生日まで後1週間ちょっと。えりの誕生日にはかに食べいこうって約束したなー。。
叶わないままだったけど。。
これからも歌い続けていきます。