2012年 02月 07日
1/25/2012 ニューヨーク THE KITANのライブ
去年もKITANOでの演奏でしたが、前の日にふぶきで凄い雪が積もったのにもかかわらず、たくさんのお客さんがきてくれ、今年も、満席に。。
マネージャーのGINOからも、今年も、有難うとエクストラで謝礼を頂きました。
自分いれて5人なので、本当にバンドのサウンドにもかなり気を配りました。
今回新しいピアニストで新しい曲やアレンジものあったのにもかかわらず、2時間のリハーサル、、
ピアニストとは3回個人的にリハーサルをしたのですが、紹介ではじめて演奏するので、まだ温度差があり、途中で、前のリハーサルのときに前回でやったことを忘れていたので、すこし不安だとメールしてから、わーーーーとメールで反発のメールがきましたが、3日目のリハーサルはバッチリでした。
途中、もういやだーとおもいましたが、
素晴らしいピアニストですが、本当に性格が独特だったので、ほんとにコミュニケーション面で、いろいろありました。ふー
他のメンバーが本当にサポートしてくれたので、1ストステージ目では、最初の2.3曲が、かなり声がドライになってて、ひやひやしたところもありましたが、新曲のSKINDO-LELEからは、爆発的にバンドがバーニング。お客さんも乗りのりで、そこから最後まで火がつきました。
2ステージ目ではミュージシャンものってきて、最後は一体感がでました。
去年は、有名ジャズピアニスト スティーブキューンや凄いギタリストラッセルマロンがきていましたが、今年もラッセルは彼女と聴きにきてくれました。
写真は友達のフォトグラファーがとってくれたのですが、只今彼女フロリダなので、後でまたUPしますね。
1ST ステージからの初めてのお客さんが たくさん、2セットメモ聴きたいと残っていてくださり、とても嬉しかったです。自分としてもバンドも、2ステージ目からが盛り上がります。
トークもかなりリラックスしていました。
来年も宜しくとGINOから言われて、いろいろあったピアニスト、ガブリエルも、えりか最高だった、凄いよかった、また演奏一緒にしようと、いいライブでした。
シンガーとミュージシャンとの間に、愛情やそいういう何か温かいものがないと、バンドとしてのサウンドがつたわらず、ボーカリスト+バックミュージシャンと分かれてしまい、1っぱつもの的なつめたいものになってしまいます。
バンドの皆、ギターのJUANCHO,そしてベースのESSIET,、ドラムのWILLARDとも最高に性格が面白く、優しいけど、いろいろ言い合える中なので、バンドとして、最高だったとたくさんフィードバックいただきました。
完全燃焼。しました。
大きなライブ直前はいつもこれを最後にやめたいと思うほど気持ちが不安定になるけど、ライブ中ミュージシャンとの演奏で最高で今幸せだという瞬間が押し寄せて、お客さんの笑顔みれるとき、もうここで人生が終わっても悔いないと思うほどの幸福感がよぎり、また頑張ろうと思えます。
いつも応援してくださる皆さん、有難うございます。
次はノースカロライナで日本への大きなチャリティーコンサートです。
録音をきいて、かなり反省点が浮き彫りになり、昨日からレッスン再開です。
ニューヨークで生きていくには、本当にいろいろありますし、仕事も凄いして、音楽との両立について悩みますが、それでもいいわけなしで、それ以上にやっていかないとこの現状はかわらない。
今年はレコーディングします。
秋の日本ツアーまでにまにあうよう、頑張ろうとおもっています。
只今、レコーディングミュージシャンも悩んでます。
3/17日はJUANCHO HERRERAとノースキャロライナまで、津波のチャリティーコンサートにいってきます。
森は海の恋人の活動をしていらっしゃる、京都大学から田中先生もこのイベントのために日本からきてくださり、前日3/16に津波の事、環境の事に関してシンポジウムをされます。
http://www.mori-umi.org/
JUANCHOとのDUOなので、精神統一して、3/17までコンディション整えて、いきます。
いろいろありますが、前を見て進むのみです。
1/22 親友の命日でした。もうあれから14年も月日が経ちました。
今も変わらず、彼女は自分と一緒に行き続けています。
離れていても魂は一つ
どんな困難にあっても、絶対、全身全霊であたっくすれば、結果がどうであれ、それが過ぎるころにはまたレベルUPした自分に合えます。いつも現状維持ではなく、昔にいきるのでなく、今をいきたい。
いつもチャレンジできる自分でいたいです。
有難うございます。